今回は『ストレート・プレイDVD』について解説します。
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ストレート・プレイDVDの内容は?
『シング・アロング』との違いは?
まず、『ストレート・プレイDVD』のプログラムは12枚のDVDだけです。内容は1つのフレーズを紹介し、歌ってみて(歌がないフレーズも多い)、実際にこんな場面で使うよ~という映像(昔のディズニー映画のワンシーン)が出る、という流れになります。『シング・アロング』は歌がメインで次々と違う歌が流れていくのですが、『ストレート・プレイ』ではより映像に特化した内容のDVDになっています。
ただ、『シング・アロング』が131曲収録されているのに対して、『ストレート・プレイ』には32曲しか収録されていません。
DWEの教材は基本的に内容がかぶっているので、この画面は『ステップバイステップ』にも登場しますが『ストレート・プレイ』ではさらにこのようなシーンが続きます。
上の例でいうと「It’s nice to meet you, too」を使っているディズニー映画のワンシーンがいくつか出てきます。
歌よりも映像に特化していはいますが、普通のディズニーのお話を流しているわけではないので、内容はつまらないです(笑)
基本的にはナレーターが場面を解説します。
例えば「ミッキーマウスクラブハウス」だったら
ミッキー「ドナルドこっちに来て」
ドナルド「これは何?」
ミッキー「手を出して」
というような会話になると思いますが、同じ内容を『ストレート・プレイ』では
ナレーター「マジシャンのミッキーが舞台に立っています」
ミッキー「ドナルドこっちに来て」
ナレーター「ドナルドは階段をあがって舞台の上に立ちます」
ドナルド「これは何?」
ナレーター「ドナルドは帽子の中を覗き込みます」
ミッキー「手を出して」
ナレーター「ミッキーが帽子から何かを取り出します」
というように、いちいちナレーションの状況説明が入るのです。
当初、これはあまり良い方法だとは思えなかったのですが、子どもが英語を母国語のように吸収するにはこの方法が良いのかもしれません。
『ストレート・プレイDVD』はかけ流しできる?
結論から言えばイエスです。『ストレート・プレイDVD』に関しては他に付属の小道具などがないので本当にかけ流すだけです。我が家では私が家事をしている最中など、子どもに関われない時に流しています。それなりに食いついてみていますが、本当にこれだけしか見せていないとやがて(親も)飽きてくると思います。
『ステップ・バイ・ステップ』とほぼ内容がかぶってるって本当?
確かに、内容だけ見れば非常に似ていてほとんど同じだと思います。しかし、両方持っている方はわかると思いますが上記の二つは使用目的が全然違います。『ストレート・プレイDVD』はひたすらかけ流しして見せて、インプットさせるだけのものです。『ステップ・バイ・ステップ』はかけ流しは出来ません。(子供用の)リモコンを持って操作をしたり、道具を使ったりします。お勉強的要素が強い内容です。アウトプットのような作業もあるという印象です。
『ステップ・バイ・ステップ』があれば『ストレート・プレイ』はいらないんじゃないか?という意見も結構目にしますが、うーん、どうでしょう。常に子どもと関わりあって一緒にできる親御さんなら『ステップ・バイ・ステップ』だけでも大丈夫かもしれません。“子どもが一人で勝手に操作する”には、3歳だとまだ早く、アルファベットの書き取りなどもあるので『ステップ・バイ・ステップ』は4歳くらいからが一番使いやすいかなと思いました。
個人的には私が常にぴったりと張り付いて作業をするのは無理なので、やはり『ストレート・プレイ』は必要です。じっと見ていてもらいたい時もありますから・・・。
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