3か月ほど前に
の公式サイトに登場した企画。↓↓↓
フィリピンの子ども達との文通プロジェクト
たまにやってる企画みたいです
現地の子どもとビデオレターと(手書きの)お手紙を交換するペンパルプロジェクト。料金は3,000円と安価だし、娘は同世代のお友達と英語で話したことがなかったので参加してみました。
対象は小学生以上となっていましたが、問い合わせてみたら年長の娘でも参加OKと言われました。
ハッチリンクジュニアの文通プロジェクトは何をするのか
文通の流れは以下の通り。
- 日本の子どもがレッスン中に自己紹介の動画を録画する
- フィリピンの子どもから動画の返信メールがくる
- 日本の子どもがさらに返信用の動画を録画する
- フィリピンの子どもから手書きの手紙が届く
- 日本の子どもから返事を手書きで書いて送る
- フィリピンの子どもから手紙の返事が届く
- 日本の子どもからさらに返事を送る
全てのやり取りはハッチリンクジュニアが間に入る為、相手のお子さんや親御さんと直接知り合いになれるわけではありません。
1、ビデオレターのやり取りをする
まずはレッスン中に自己紹介の動画を先生が録画します。
これがですね~~~なかなかうまくいかなくて・・・。何が上手くいかないって、一応DWEの卒業課題用に以前から練習していた自己紹介文があったのでそちらを一部アレンジして(DWEについての部分を変えて)しゃべらせましたが、声が小さかったりフラフラしたり・・・
先生もちゃんと録画できないようで「もう一度やって~、もう少し大きな声で!」と何度も言われます。自己紹介文は普通に言えていたので録画なんて簡単だろうと思っていたのですが、カメラを見ながらハッキリとした声で自己紹介をするって5歳の子には結構ハードル高いみたいなんです。
ちなみに最初のビデオレターで話したself introductionは↓のような内容です。
「こんにちは。私は○○です。○歳です。
日本の東京に住んでいます。父、母、妹がいます。
趣味はお菓子を作ることで、たまにお母さんと作っています。
歌やダンスが好きで、将来はダンサーになりたいです。」
※もちろん英語です。
25分のレッスンの中で撮りなおすこと4回。なんとかまともに録画できたようでその動画を送ってもらいました。
するとすぐに返事の動画が送られてきました。
「ハロー、○○(娘の名前)。私の名前はMaria(仮名)です。あなたのペンパルです。6歳です。
あなたにこの絵を見せたいです。気に入ってくれたら嬉しいです。
あなたのことをもっと知りたいです。see you!」
もちろん、ネイティブなので英語はペラペラですが、まだ6歳なのでたどたどしく話していてとても可愛いです♪
娘は最初ネイティブの子だと思っていなかったようで、ペラペラ英語を話すマリアちゃんに気おくれして「返事しない…」と言っていたのですが、「マリアちゃんが英語話せるのは当然だよ。普段英語で話してる(本当はタガログ語だと思いますが)んだから。その代わりマリアちゃんは日本語が話せないんだよ。」と言ったら「マリアちゃんて英語人(娘が言うネイティブのこと)なの??」と、急にやる気を出していました。相手がネイティブなら自分より英語が上手なのは当然だと納得できるようです(笑)。
その後、もう一度ビデオレターを録画することになったのですが…。
これも大変だった~~~(汗)
「ハロー、マリア。○○です。私も絵を描いたので見てください。
(絵の簡単な説明)
By the way、私は月曜日から金曜日まで幼稚園に通っています。
今は夏休み中なのでずっと行っていません。
今度の秋にある運動会に向けてバトンの練習をしています。
フィリピンの小学校では運動会がありますか?」
もちろん私が考えた英文です。後から考えればちょっと難易度が高すぎでした。全部暗記させるのにかなりの時間がかかりました(汗)。
2、手書きの手紙が届く
ビデオレターを送った後、今度は郵便で手書きの手紙が送られてきました。
手紙と言ってもフォーマットが決められています。
フィリピンの食べ物 laswa をGoogleの画像検索で調べてみると「食べてみたい!」と興味津々。学校名も書いてくれたのでGoogleで調べてみたり、Google mapで「この辺だよ」教えてあげると「この前行った宮古島より遠いんだ!」と驚いていました。
そして偶然にも My little pony は娘が今一番ハマっているキャラクター。嬉しくなったみたいで、自分もMy little ponyのキャラクターの名前を書いていました。
この他にも3つの質問とホームタウンについての紹介文が書かれている手紙が一枚、さらにもう一枚 little ponyの絵を書いてくれた紙が同封されていました。
3、手紙の返事を書く
娘が書いた手紙の返事がコチラ↓
処々間違っている所がありますが…意味は通じると思います。こちらの文章は娘と意味を確認しあいながら私が書いた文章を娘がまねて書いたものです。
この他に、3つの質問の答えとさらにこちらから3つの質問とホームタウンの紹介の紙が1枚、さらにもう1枚のフリースペースに娘もMy little ponyの絵を書き、その3枚を送りました。
現在はもう一度マリアちゃんからの返事待ちです。それで文通は終わりだと思います。
まとめ
軽い気持ちで引き受けた文通プロジェクトでしたが、大変でした(親の私が)。。。
それでも娘にとっては初めてできた(外国在住の)外国人のお友達です。今までは日本以外の国の事も良く分かっていなかったようですが、今回の文通を通して「世界は広い」ということや、「日本以外に色々な文化がある」ということを知ることができたようで、そういう意味では貴重な体験を3千円で出来たので料金以上の価値はあったと思います。
でもこれを機にマリアちゃんの連絡先も知りたかったな~。それをされてしまうと文通プロジェクトでお金を取れなくなるから仕方ないというのはわかるのですが、せっかくお友達になれたのにプロジェクトが終わったら、ハイ終了~では子供は寂しいですよね。
次もまた文通プロジェクトに参加したらマリアちゃんにしてくれるならいいな。
文通プロジェクトだけではなく、色々なイベントがハッチリンクジュニア
の公式サイトでたまに掲示されるのでチェックしてみてください。
我が家の長女(5歳)は3歳児からDWE(ディズニーの英語システム)をやっております。現在は3/4が終わった状態ですが最近はDWEがなかなか先に進まず停滞しています。 [sitecard subtitle=関連記事 url=[…]