DWEの教材の中で、一番良くわからないのが、このレッツ・プレイだと思います。フルパッケージを買うとついてくるこのレッツ・プレイ、中身を詳しく解説していきます。
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レッツプレイを簡単に説明すると?
『DVDと工作グッズやゲーム、オモチャなどのセット』
・・・って感じです。詳しくは後ほど説明します。
レッツプレイ(L)のお値段は?
このブログの中で何度も出てきている画像ですが、おさらい。
レッツプレイは図の一番上、フルパッケージであるワールドファミリーパッケージに入っています。(L)が入っていない2段目と比べるとその差は57,000円。決して安くないけど、このくらいの値段になると「81万も76万も変わんないかっ!どうせなら一番いいの買っちゃえ~!」と変に気が大きくなって良く調べもせず買ってしまう可能性があるので要注意です(私のように)。
とはいえ、このレッツプレイに57,000円の価値があるのであれば、それで良いのですが・・・。
レッツプレイ(L) の教材の中身は?
DWE教材の棚に入りきらないので、別の棚(道具箱)に入ってやってきます。はっきり言ってでかい!かなり場所をとります(苦笑)。
気になる中身は・・・
はさみ、のり、絵の具、筆、パレット、カラーペンセット、紐、いろんな色の画用紙、アルファベットのおもちゃ、etc・・・
ん?なんか、ほとんど100均で揃うような・・・?
レッツプレイのDVD
ま、まぁこれらの道具セットはともかく、重要なのはDVDの方なので、DVDを見てみます。
DVDはこの6枚。一応青~黄色と色分けされていますが、他のシングアロング、ストレートプレイ、ステップバイステップのように内容が丸かぶりにはなっていません。
というか、レッツプレイはレッツプレイでまた別のDWEワールドって感じです。ディズニーキャラというよりも、ネイティブの子ども達(小学校高学年くらい?)が出てきて彼らがDVDの中で色々な遊びをしているのを見ながら一緒に遊んだりする、というのがレッツプレイの主な内容です。映像もミッキーなどのキャラクターは殆ど出てこず、子ども達がメインのほぼ実写です。
「え?DWEの教材は全て内容がリンクしているのがウリなんじゃないの?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、内容がリンクしていないだけで、学習ポイントはリンクしているのでその点は心配ありません。というか、むしろ他の教材と雰囲気を変えることで、普段の教材に飽きてしまった子には気分転換に良いかもしれません。
で、そのDVDの中身はどんな感じかというと・・・
すでに他の教材をお持ちの方はこの画面を見ておわかりかと思いますが、基本的な進め方はステップバイステップと同じような感じです。リモコン操作なども多く、かけ流しはできません。
だいたい1つめの動画は子ども達による歌に合わせた体操?のような映像が流れます。その歌は、シングアロングなどの他の教材では出てこないオリジナルの歌です。
レッツプレイのゲーム
上の画面の例ですと、2~3はチップとデールのシールを探すというゲームを紹介する動画になっています。
ガイドブックではこのように解説されています↓。
・・・つまり、このゲームをやるためには最低2人必要なので、子どもが1人の場合は親が一緒にやらなければなりません。
動画では実際にどのように遊ぶか、子ども同士で遊んでみせます。
「It’s my turn.」
「Close your eyes.」(どこかに隠す)
「Ok, where are Chip and Dale?」
「Mmm,,,, are they behind the door?」
「No, try again.」・・・
を当てるまで繰り返す感じです。
「Are they under the table?」
「Yeah! You found them!」みたいな。
このように、ゲームで前置詞、in, behind, underなどを学びます。DWE Blueでは場所を表す前置詞が最大の難所となっている(と個人的に思う)ので、レッツプレイでもしつこく出てきます。学習ポイントとして他の教材とリンクしているという感じです。
ちなみにこのゲーム、大人の私には超絶つまらないものですが、娘は大大大大好きです(汗)。もう何回、いや、何十回やらされたことか。しかし、こんなに何十回もやっても、いまだ前置詞は(意味はわかっているが)完璧に使い分けられておらず、私もかなり苦労しています。また、このゲームは、Where are Chip and Dale?と質問すると何も答えずに指差しだけで答えようとすることが結構あります。それだと全く意味がないので絶対に言葉で言わせることが大切です。
レッツプレイのアクティビティは他にも色々あります。
他のアクティビティの例をいくつかご紹介すると・・・
- 壁に貼ったプルートの絵に目隠しをしたまましっぽを貼るゲーム
- 紙皿や毛糸などを使い、オリジナルのモンスターを作ってみる
- 草を育てる
- アイスキャンディーを作る
- 絵の具を混ぜて色々な色を作る
などがあります。
上の例ではゲームを紹介したので、今度は工作を1つご紹介します。
レッツプレイの工作
モンスターマスクを作ろうという工作です。
必要な道具はほぼ全て棚の中に入っていますが、揃えるのがちょっと面倒・・・。
「セロハンテープとダンボール紙片はそちらで用意してね」と言われます。ダンボール紙片はともかく、のりやはさみはセットに入っているのにセロハンテープが入っていないのはなぜだろう・・・。
画面の中では3人の子ども(小さい子2人とおねえちゃん1人)が出演し、おねえちゃんがモンスターマスクの作り方を教えてあげたり時々手伝ってあげたりします。
モンスターは目や鼻の数などは決まっていないので完全に子どもの発想力任せです。
娘は、まだはさみをうまく使えないので、マーカーで形を描いて「ここ切って」と言ってきました。
完全に娘に任せたらよくわからないモンスターができあがりました・・・。目が7つ、口が1つ、鼻が2つらしいです・・・。
この工作は、紙皿が3枚入っていたので今まで3回やりましたが、これも娘は大好き。やはり、普段DWEブックとペンでお勉強っぽいことをやらせられるよりは、ゲームや工作をしたほうが子どもには楽しく感じるのでしょう。娘は、どのDWEの教材よりもレッツプレイが好きです。
DWE レッツ・プレイは中古でもOK?
こんな事を言うとDWEに怒られそうですが、個人的には中古でもOKだと思います。
正直な話、絵の具、インク、のり、カラーペーパーなどの消耗品やはさみ、のり等の道具も全て自力で買えるのでそれら全てを新品で買う必要はないように思われます。ただ、自力では揃えられないようなもの、例えば、アルファベットのマグネットやゲーム用のボードやカード、そしてもちろん、DVD6枚とガイドブックは(正規で買わないのであれば)中古で買い揃えなければなりません。
不安な人はヤフオクなどで売られている古いバージョンの”新品”と銘打っているものがいいかもしれません(正規品に比べ2~3万程度安い)。
ただ、私は正規品を買ったことは後悔していません。確かに、ヤフオクなどで買えば2~3万程度浮いたかもしれませんが、いちいち出品者の評価を気にしたり、家具の色が合わなかったり、道具が揃っているか確認したり・・・ということを気にするのが面倒だったので・・・。あとは最大のデメリットとして保証が受けられないこともありました。
レッツプレイはまだBlue~Greenくらいまでしかやっていないので、またある程度進めたら記事にしたいと思います。
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